若さを保つために欠かせないのは脳の機能ではないでしょうか?
私の祖母は今93歳になりますが、痴呆を患っていることがわかってからすでに20年を超えています。
痴呆の症状が現れてからは25年以上になります。
昔はきちんと髪を毎朝結い上げて、てきぱきと仕事をこなす祖母でした。
短気で厳格な祖母でしたが、よく遊んでくれて
祖母の家にはしょっちゅう遊びに行ったり泊まりに行ったりしたものでした。
ところが痴呆の症状がすすむにつれ、昔の面影が徐々に消えていき、
今では同一人物であるのが疑わしいほど、雰囲気が変わってしまいました。
祖母の例は極端な例ですが、やはり脳も若さを保たないと、
行動や表情も老け込んでしまいます。
脳の若さを保つためにはよく言われることですが、
「脳に刺激を与える」この一言に尽きると思います。
脳細胞は年をとれば日に日に減少していくと思われていますが、
実は適切な刺激を与え訓練するなど、使えば使うほど成長し続けるそうです。
「年をとればいづれ私もボケるのだろうか」
といつも心のどこかで不安に思っていた私にとって、
この言葉は救いの福音のような言葉でした。
もちろん使わなければ機能が衰えていくのは当たり前ですが、
お肌のお手入れや体のお手入れをするように、
脳みそもお手入れをしていれば、その年相応の・・・
もしかしたらそれ以上老化を防止できるのです。
そこで私はまず五感を思いっきり使って脳に刺激を与える努力をしています。
英会話や趣味生活で新しいことを学び、新しいことに挑戦することはもちろん、
生活の中で些細なことでも、ちょっと観点を変えるとたくさん刺激があります。
習慣化された生活には刺激がありません。
朝起きて洗顔して、服を着替えて出勤。
パスや電車に乗って会社に行って、あわただしく一日の仕事をこなして帰途に着く。
そして食事をしてお風呂に入ってメールのチェックをして寝る。
でもこれにどうしたら刺激を与えられるの?って思いますよね。
脳に刺激を与えるために毎日毎日旅行に行ったり、
いつも新しい〇〇講座に申し込んで受講するわけにもいかないし・・・。
でも刺激を与えるって意外と簡単なことなのです。
自分の行動をよぉーく観察すると、パターンがあるのです。
例えば家からバス停までの道。
いつも同じ道通っていませんか?
バスや電車に乗ったら同じような場所に座っていませんか?
そんなちょっとしたことでも結構無意識のうちに習慣的に同じ行動とっていたりするもんです。
そこでその習慣化した行動からはずれた行動をとってみるのです。
いつもと違う道を歩いてみる。
時間があれば散歩もいいですよね。季節ごとの風景を満喫しながら運動にもなるし。
いつもと違う席に座ってみる。
家の中でも座る位置をかえたり、寝る方向をかえてみたりとこうしたちょっとしたことでも、かなりいろんな発見があります。
それから最近脳を刺激し記憶力を高める訓練として、
簡単な計算をするのが流行っているそうです。
13+6とか63÷7とか、すぐにできる計算ですが、これがいいそうです。
難しい計算ではなく簡単な計算を一日10分〜15分することで脳が活性化し、
記憶力が高まるそうです。
これは年齢に関係なく、子供たちにもいいそうです。
さっそく私も子供たちの計算力向上のためも兼ねて始めています。
何かを学ぶにしてもなんにしても、一人より何人かの集まりに参加することが有効だそうです。
また手品などをして誰かを驚かせたり、喜ばしたりするのが最も脳に刺激を与えるそうです。
それから五感の中で忘れられがちなのは嗅覚です。
視覚や聴覚が年と共に衰えていくように、嗅覚も衰えていきます。
ですからアロマテラピーなどを生活の中に取り入れると、
嗅覚の老化防止にもなるのです。
香水などを愛用するのもいいかもしれないですね。
でも、私の場合香水にも敏感にアレルギー反応を起こしてしまい、
香水を付けると30分もしないうちに車に酔ったように気持ちが悪くなってしまいます。
香水が大好きでたくさん持っているのに、
部屋のインテリア用になっています。
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